妊娠の基礎【卵子の老化】
「妊娠したい!」基礎知識【卵子の老化】
今回は女性の不妊の最大原因といわれている「卵子の老化」についてみていきましょう!
これは年齢が大きく影響します。
もし、年齢といわれて(ぅぅぅ゛、、、)と思われる方も心穏やかではないかもしれませんが、ご覧いただけると嬉しく思います。
だって私も心穏やかではない一人です!!
でも、本当に嫌な場合はスルーしてください!
女性の生涯不妊率は30代後半に急上昇!
*結婚時の年代別生涯不妊率
- 30代前半:約1割
- 30代後半:約3割
- 40代 :約6割
という結果があります。
閉経するまで妊娠ができるかというと、、、少し疑問がわきますよね。。
やはり「妊娠したい!」と思ったら早め早めに行動を起こした方が良いのかもしてません。
ちなみに昔の方は若い時からたくさんの子供を妊娠し、妊娠期間は排卵が停止するため、40代でも比較的質の良い卵子が残っており妊娠しやすかったと聞いたことがあります。
卵子の質の低下は加齢ととに進む
卵子は私たちの出生前に出来上がっていたことはご存知でしょうか?
卵子の数は出生前をピークとし、その後、新しく作られることはありません。
・・・・・・・・・・・
そうなんです!!卵子は減少していくのみなのです。。。。。
(オーマイガッド!ですよ……。)
それと同時に卵子の質も低下していきます。。
まだ、完全に卵子の老化については解明されていないようですが、細胞の機能が低下し、染色体異常が起こることが原因の一つとして考えられています。
卵子の数
卵子の数は個人差があります。ですので、年齢に対しても平均的な数を下回る方もおられます。原因は不明な場合が多いですが、喫煙や飲酒、卵巣の手術などが考えられます。
また、卵子の数のピークは出生前といいましたが、その後、毎月一つずつ卵子が減るかというとそうでもないんです。。
排卵となる前に死んでしまう卵子が月に数百から数千個もあるんです!(゚∀゚)
またまた耳が痛い情報ですよね。。。。。
卵子の老化による染色体異常には治療法がない!
現時点で治療法がない。。。。
ということで、卵子凍結保存により卵巣にある正常な染色体の卵子を確保しておくことが重要になります。
※卵子凍結にも年齢制限や高額な費用となりますので、悩ましい問題かと思います。
これをしっかりに胸にとめておかなくてはなりません。
♡
お願いだから若くあれ!
・・・・・笑
願うだけは許してよ。
はい!切実٩(๑`^´๑)۶
pico助