スクワットってすごいんだ〜!
スクワットはすごい!!
筋トレと聞くとどんなものを想像するでしょうか?
筋トレが好きな方はたくさんのトレーニングが浮かびますよね。
きっと筋トレを日々の生活に取り入れるといいんだろうけど…と思っていても、余程のことがない限り生活の中に筋トレが身近にある方の方が少ないと思います。
筋肉は使わないと衰えるばかりです。。
・・・・・・・そうなんです!!
筋肉は使うと鍛えることができるのです!!!!
そこで、今回は日常生活の中に少しでも取り入れやすく、比較的早く効果を感じやすい「スクワット」をご紹介したいと思います。
まずは、スクワットの効果を見ていきましょう♪
1:基礎代謝UP!痩せやすい体質に!!
スクワットは下半身の筋肉をメインに使うトレーニングになります。
下半身にある筋肉は、身体全体にある筋肉の約7割を占めるとされており、下半身の筋肉量が増えると、おのずと身体の基礎代謝も上がります。
筋肉をつけ、基礎代謝を上げたことで、劇的なダイエットになるかというと、そうではありませんが、基礎代謝が上がるということは消費されるエネルギーが増えますので、痩せやすい体質へと変化していきます。
*基礎代謝とは?
安静にしていても消費される必要最低限のエネルギーのことで、約2割が筋肉による消費のため、一般的に基礎代謝が高い方は筋肉の量も多いといわれている。
この、基礎代謝は年齢や生活スタイルなどで低下していくことがわかっている。
2:全身が鍛えられ、身体のラインがキレイになる!
〜姿勢が整いくびれやヒップアップ効果!!〜
スクワットは下半身をメインに使うトレーニングになりますが、身体のあらゆる筋肉(背中やお腹、腕など)も刺激されるため、身体全体が引き締まり、姿勢も整い身体のラインがキレイになります。
お尻の筋肉は普段意識しにくいエリアにはなりますが、刺激したいエリアをしっかり意識してスクワットを行うとヒップアップはもちろん背中やお腹も刺激されくびれだってできてきます。
特に足の曲げ方や位置などによって刺激される部分が変わってくるので、まずは一般的なやり方でスクワットを行っていただき、基礎を無理せずこなせるようになったら、刺激したい部位を意識するようにしていきましょう!
3:妊活中や妊娠中、生理トラブルがある方にもGOOD!
女性の生殖器(子宮や卵巣など)は骨盤内にあります。
ですので、女性特有のトラブルを改善していくためには、骨盤内の血流を改善することが重要なポイントになります。
現代社会では昔と比べ「立つ⇔しゃがむ」という動作が減っています。
昔の方は家事だけでも「立つ⇔しゃがむ」という動作がたくさんあり、無意識に骨盤まわりの筋肉が刺激され、発達し血流も悪くありませんでした。
便利になった現代では、この「立つ⇔しゃがむ」という動作を意識的に取り入れ、骨盤まわりの筋肉を刺激していくことが大切になります。
この「立つ⇔しゃがむ」動作はスクワットの動作と同じです。
妊活中の方や女性特有の疾患をお持ちの方はぜひ一度生活の中に「立つ⇔しゃがむ」動作を意識的に取り入れるようにしてみてください。
初めは確かにきついです。。
ですが、続けていくときっと身体が変わってくるのを気づくはずです。
妊娠中の方は安産のための身体作りや産後の体力作りのために1日数百回行う方もいます。
スクワットのやり方
*姿勢
- 背中はピンと伸ばす
- 足幅は肩幅を目安に足先はまっすぐ(やや外側でもOK)
- 腕は前に突き出す(頭の後ろに置いてもOK)
*やり方
- 姿勢を整え、目線はまっすぐ
- 息を吸いながら地面と太ももが平行になるところまで上体を下げる
- 息を吐きながらゆっくり膝を伸ばす
1〜3を繰り返します。
呼吸は忘れずしっかり意識するようにしてください。
強めの負荷が良い方は「3」の時に膝が伸び切らない程度のところまでにしてください。
*回数
15〜20回を3セット行う(1日45回〜60回)
毎日行っても良いのですが、まずは続けることが肝心ですので、最初のうちは2・3日に1回のペースで行ってみてください。
また、身体が慣れない内は自分に合う回数を行い、段々と1日の回数をこなせるようになりましょう。
筋肉痛がつらいとき
- 前後にストレッチを加える
- ゆっくり入浴する
- しっかり睡眠をとる
- 食事を見直す(クエン酸やビタミンなどを取り入れる)
- 一旦筋トレをお休みする
- 効果の一貫と前向きにとらえる
「スクワット」の効果は早い方で1週間ほどで現れる方もいます。
日々お疲れモードの方も筋肉をつけることで、体力UPも期待できますし、慣れるとほんの数分で終わるトレーニングになります。
ぜひ一度「スクワット」がある生活を過ごしてみませんか?
♡
スクワット
やってわかった
君すごい!!
pico助