婚姻届だ!わっしょい!
婚姻届を意識して見てみる!
「婚姻届」を出す時ってドキドキワクワクですよね!
(きっと…笑)
そんな婚姻届について少ーしだけお話していきます。
提出前でドキドキされている方の少しのお力になれれば幸いです。
婚姻届はどこにある?
基本的にはお近くの役場か役場の出張センターなどに置いてあります。
書き間違える可能性もあるので『2枚はもらいたい!』ところです。
くれぐれも離婚届と間違うことがないようにしてください。
役場に置いてあるものは
「茶色の文字:婚姻届 / 緑色の文字:離婚届」
になります。
最近では雑誌の付録やご当地のもの、キャラクターのもの、写真をつけられるものなどたくさんの種類があります!
ぜひともお二人らしい婚姻届を選んでみてください。
内容について
初めに言います!
役場の方に迷惑をかけたらすみません。。
この内容を見てくれている方は絶対に適当なことはしないと思うので書きますと・・
「誠意を持ってできる限り知恵を絞って書く!
そして、捨印を忘れなければなんとかなる!」
ということです。
なんとかなる!というのは少々語弊はあるかと思いますので、正しくは「多少のミスは役場の方が教えてくれたり、訂正してくれる」んです。
捨印は枠外に押す場所がありますので、忘れないようにしてくださいね!
住所の書き方も番?番地?で悩んだりしますよね。。
(これは番と番地で検索かけても難しいです!!)
わからない方は戸籍を見るのも良いですし、役場の方に確認してみることが1番かと思います。
役場の方も皆さんが提出した日付で手続きが進められるよう協力的です。
大丈夫かな?と不安になるかと思いますが「わからないことは聞く!」←これで大丈夫だと思います。
また、婚姻届には証人(成人の方)が2名必要になります。
このお二人にも本籍地を書いていただくことになるので、事前にお知らせしておきましょう。
ちなみに婚姻届で使用する印鑑ですが「シャチハタ印鑑はNG!」です。
婚姻届を出すお二人はもちろんですが、証人になっていただく方にもお伝えしましょう。
本籍地はどこにする?
本籍地に関しては、こだわりのある方はこだわるところかと思いますが、そうでないなら便利なところが何かと良いですよね♪
距離が遠いとその分、必要な時に手間がかかります。
これもしっかり二人で話し合いたいポイントになります!
*再婚の人は注意が必要です!!
離婚後は、筆頭者(基本的には男性)はそのままの戸籍に残ります。
そして、元配偶者は一つ前(両親)の戸籍に戻るか、新戸籍を作り直すかになります。
この時点では離婚歴は残ります。
ですが、他の市町村に戸籍を移動(転籍)すると「離婚した旨の記載を希望しない」という申し出ができます。
これを行うと転籍先の戸籍には離婚歴は引き継がれません。
また、離婚の際に両親の戸籍へ戻った方は、新たに自分を筆頭者とする戸籍を作れば(分籍)、新しい戸籍には離婚歴は引き継がれません。
ただ、これらの方法は「現在の戸籍に離婚歴を残さない」だけで、完璧に戸籍から抹消されるわけではありません。
過去の戸籍をたどると離婚歴はわかってしまうので、そこはご注意ください。
ちなみに離別日の記入欄もありますが、わからない場合はその旨を伝えてみてください。
これも役場の方が調べてくれるハズです。
婚姻届と一緒に持っていくもの
・ お二人の印鑑(シャチハタNG)
・戸籍謄本
(これは本籍地以外の市町村役場に婚姻届を提出するときに必要です。)
・官公庁発行の身分証明書(運転免許証、パスポートなど)
*未成年の方
・両親の同意書
*外国籍の方
・国籍によって必要書類が異なるので、必ずお問い合わせください。
夜間や休日など時間外に出される方
正式は受付はしてもられません。
開庁時に書類に不備がなければ、そこで正式な受付になります。
もし、不備があれば、担当の方から連絡が入るかと思いますので、連絡先は忘れずに記載しましょう。
どうしてもその日が良いけど時間が…という方は一度役場(戸籍担当係)に確認してもらうことをオススメします。
時間外に提出される方も必要なもの(印鑑や身分証明書など)は持参しましょう。
気にかかることがあれば、メモなどを入れ、開庁後に電話をかけて確認してみるとスムーズに話が進むかとは思います。
その場で正式な受付がされないので、少し不安になるかもしれませんが、役場の方もできる限り提出した日で進められるようにしてくれます。
基本的にはしっかり想いを込めて記入して、もし何かあったとしても役場の方がアシストしてくれる場合がほとんどだと思います。
ハラハラドキドキの婚姻届ですが、何事もきっと良い思い出です。
お二人で協力し合ってステキな1日にしてください。
♡
婚姻届
希望と不安の良い塩梅。
この先がなにかと大変だとしても
「おねでとう」が重なって
この瞬間は愛で溢れる。
pico助